ACCESS DateDiff関数
DateDiff(単位, 開始時, 終了日)
単位は”yyyy”が年、”m”が月、”d”が日”w”が週という風に計算したい単位を指定すると日付の期間などを計算してくれる便利な関数ですが、自分的にはちょっと厄介なことがありました。
例えば
よくある例として月末で終了日が終わっていることが多いと思います。、
1年契約で、19/09/01から20/08/31までの期間があるとします。これは月換算すると12ヶ月、年換算すると1年として計算です。
と入力すると11ヶ月で出力されます。
これはDateDiff関数の仕様で終了日が月初めの1日で1ヶ月としているからです。
そのため、DateDiff(“m”,#19/08/31#,#19/09/01#)は1ヶ月となります。
終了日が月末で終わる際は、DateAdd関数を使って終了日に一日足せば解決できます。
1 | DateDiff(“m”,#19/09/01#,#20/08/31#) |
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